2024年03月18日(月)に一般社団法人事業再生支援協会(略称:SRC)近畿支部セミナーに登壇いたしました。
開催日 | 2024年03月18日(木) 18時00分~19時30分 |
開催場所 | ハービスプラザ6F ガーデンシティクラブ |
主催 | 一般社団法人事業再生支援協会(略称:SRC)近畿支部 |
講師 | 中小企業診断士 秋 松郎 |
中小企業の3重苦
- 中核人材の後継者不在(失われる技術とノウハウ)
- 償却済みの老朽化設備と増加する修繕費
- サポート切れシステムの利用(法律・税制の対応遅れ)
中小企業は「失われた30年」で経営資源の新陳代謝が停滞したままである。
企業再生も、従来の手法である「窮境原因の除去」だけでは、本当の再生は出来ない。
企業側に「自律的」にビジネスモデルを変化しようとする姿勢が求められている。
コロナ禍前のビジネスモデルで業況回復を期待する姿勢だけでは「自律的」な姿勢ではない。
将来を見据えた、リスクの高い思い切った「ビジネスモデルの再構築」が求められている。
<コンテンツ>
- 経営改善計画のポイントが変化している時代
- ビジネスモデル再構築の目標設定が必要
- 会社の基盤作り(職場ルールと人材教育)が最重要課題
- 近年の経営改善支援事例の紹介
- 企業活性化のKSF(成功要因)