2017年1月18日~19日の2日間、大阪府信用組合会館の主催で信用組合の融資審査担当職員を対象に「業種別審査財務分析研修会」を実施しました。
対象業種は、不動産業、建設業、アパート・マンション経営、飲食サービス業、機械部品製造業の5業種で事例問題への取り組みと解説を実施。
①業種別の財務諸表の読み取りポイント、②資金ニーズの把握、③融資申し込みへの対応検討をそれぞれの事例について行いました。
近年は、地域金融機関の「融資目利き力」と「事業性評価」が注目されていますので、各業種別の事例を5-6名のグループで検討&発表し、講師が講評を行うという形式で進めました。